『ゴジラ(1984)』原点回帰のシリーズ第1作は何が面白いのか?解体して見ていきましょう。

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今回は、この通称『84ゴジラ』をチャートグラフにて解体していきたいと思います。

(増補新版《東宝特撮映画》DVDコレクション付録のミニポスター)

《どんな映画?》

ゴジラ生誕30年記念作品の本作。
1975年の『メカゴジラの逆襲』以来、9年ぶりに復活した作品です。

《あらすじ》

伊豆大島近海で漁船が遭難し、巨大怪獣ゴジラの復活が確認される。
30年ぶりに東京へ上陸したゴジラは、圧倒的な破壊力で都市を破壊。
米ソ冷戦下の緊張も絡み、日本政府は核兵器使用の危機に直面する。
科学者たちは新兵器「スーパーX」と自衛隊の総力で、ゴジラ阻止に挑む。

監督・橋本幸治

主な出演者
・小林桂樹
・田中健
・沢口靖子

音楽・伊福部昭

《ストーリー》 8点

米ソ冷戦時代の背景を巧みに盛り込み、ゴジラ誕生の原点を重視、子供向けに作られてきたシリーズの流れをやめ、大人が観ても楽しめる作品に。
これは評価しますし、実際、大人が見ても楽しめる作品になっています。
また、核についての描写もありますが、これには賛否両論あると思います。
物語も、冒頭から中盤、そして最後まで飽きる事なく楽しめます。

《Sci-FI》 7点

CGでは簡単になった表現も、この時代は極めてアナログな手法を使用。
いわゆる特撮作品ですが、合成技術の発達と、お家芸のミニチュアは本当に素晴らしい。
ただ、当たり前なんですが、昨今のゴジラと比較すると、どうしても着ぐるみ感が気になります。
あと、スーパーXという新兵器(?)が登場しますが、これは好き嫌いが分かれると思います。

《ファン評価》 6点

これは海外の2サイト、国内の2サイトをディープリサーチした結果、評価はいずれも「平均以上だが突出して高くはない」という印象です。
多かったのが、「シリーズの再出発作として好意的だが、構成やテンポに古さもある」と言う意見が多いみたいです。

《音楽・サウンド》 6点

伊福部昭氏が音楽を担当、王道と言えるゴジラ・サウンドは迫力があります。
周囲を包み込むようなサラウンド感は少なく、AVアンプ側で調整すれば、迫力は増します。

《ラストシーン》 5点

いつも、ゴジラの最後はどうなるのか?
次に続くような終わり方なのか?と、いろんな事が気になりますが、この『84ゴジラ』は、続編は絶対無理(ま、いつものだけどね)と言うエンディングを迎えます。
続編と言える『ゴジラVSビオランテ』では、意外な復活をしていますよね。
印象的にも、「ああ、最後か……」と言う終わり方です。

《まとめ》 35点

アナログ的な面白さが、物語をどんどん引っ張って、最後まで観る者を飽きさせません。
見所は、何といっても新宿で大暴れするゴジラ!

U – NEXTでもメンバーは課金なしで観れるので、幅広い年齢層の人が楽しめる作品です。

シリーズへのオマージュも、所々に見られ、ゴジラ・ファンも堪能できます。
オススメです。

これは(↓)ダイソーでA3のポスターフレーム(¥200)に入れて飾りました。
ダイソーでも、このA3タイプが中々見つからず、5件目でようやくゲットしました。

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